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オガ炭のかためとやわらかめって何が違うの?そんな疑問にお答えします!

オガ炭、大黒新備長炭、ラオス産の備長炭を販売している炭工房ですが、取り扱っているオガ炭は「かため」「やわらかめ」の2種類があるんです。
新規でお取引させていただくお客様からのご質問で

「オガ炭のかためとやわらかめって何が違うの?」
「こんな感じの使い方してるんだけど、どっちのオガ炭の方が良いのかな?」

というものがとても多いため、この記事でその疑問を解消していただきたいと思います!

目次

オガ炭とは!


そもそもオガ炭って何?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明します。
オガ炭は木を切ったり、加工したりする際にでる「おがくず」を人工的に圧縮し形を整え、炭にしたものです。
おがくずを使っているので、エコな感じがしますね。
オガ炭は「おがくず」からできてるんだってことを理解できれば、もうほぼほぼ100点です!

もっと詳しく知りたいという物好きさんはこちらをご覧ください!

かためとやわらかめの違いを大公開!


それでは本題のオガ炭の「かため」と「やわらかめ」の違いの秘密を大公開しちゃいます!
簡単に言うと、おがくずのつまり具合の違いです!

と言っても、「???」となると思いますので、もう少し詳しく説明します。

おがくずの形を整形する際に、「どれだけおがくずを圧縮するか」に違いがあります。
圧縮率が高ければ、それだけ中身の詰まったものになりますし、逆に圧縮率を低くしたら、中身のつまり具合が甘めになります。

このおがくずのつまり具合の差が何を生み出すかというと

1.火付までにかかる時間
2.燃え尽きるまでの時間

この2点の違いが生まれます。

恐らく、皆さまが想像している通りとなるんですが、
「かため」は「やわらかめ」と比べて火付が時間がかかり、燃え尽きるまでの時間が長いです。
あえて不等号で表すと

火付 : かため < やわらかめ
火持ち: かため > やわらかめ

こんな感じです!
ただ、お客様の声を聞いていると、
オガ炭の「かため」を使っていて、火付が悪いとか、
オガ炭の「やわらかめ」を使っていて、火持ちが悪いとかのような、
ネガティブな感想はほとんどないんです!

なので、あくまで2つを同時に比べたときに感じる違いであって、それぞれ単品で使うと、
火持ち良いし、火付も良いし、ナイスなオガ炭だね!となるんです。
ちなみに商品はこちらです!


オガ炭かため・やわらかめどっちが良いの?


ということで、かためとやわらかめの違いについてはお分かりいただけたかと思います。
ギュってなっているのがかためで、かためと比べるとちょっとふわっとなっているのがやわらかめですね。
では、かためとやわらかめ、どっちが良いの?という疑問に対する答えなのですが、

すぐに火をつけられて、回転率を重視するような、七輪をつかった炭火焼肉屋さんとかであれば、やわらかめの方が使いやすいかもしれません。
ですが、炭火焼肉屋さんでも、かためのオガ炭を使っていただいている店舗さんは多くいます。

なので、どちらがオススメですか?と聞かれると、

「正直、好みの問題です」

と答えざるを得ないという、悲しさはあります。
先程書いたように、2つ同時に使うと分かるというレベルの差ではあるので、実際に使っていただいて、

「もうちょっと火付が良いほうが楽だな」
「もう少し、長く燃えていてほしいな」

と思ったなら、違うタイプを使ってみると良いかもしれません。

ただ、オガ炭かためを使って
「もっと火持ちが良いほうが良い!」
となってしまった場合は、オガ炭ではなく、「大黒神備長炭」をオススメします!

こんなオガ炭にご注意!

火持ち良いし、火付けも早いし、なんだか良いことづくめのような気がしますが、最近ちょっとずつ注意すべきオガ炭が市場に出回っているようです。
どんなオガ炭に注意すべきかというと「木炭100%じゃないオガ炭」です!
おがくず以外にも草やら竹やらなんやらの不純物が含まれるオガ炭があるんです。
不純物が含まれるとどうなるかというと、

1.火付が悪くなる
2.火持ちが悪くなる
3.匂いが違う

この3点が挙げられます。

おがくず100%じゃないと、どうしても水気が残ってしまったり、木以外が燃えることで煙が木じゃない匂いがしたりするようです。
オガ炭にはすごく安いものがあるんですが、そんなときは木100%なのかというところに注意してみてください。
「安物買いの銭失い」
となってしまったら、せっかく美味しくできるはずだった炭焼料理も「あれ?なんかいつもと違う…」みたいなことになりかねないので…。
炭の温度・火持ち・煙の匂いこの3つだけでもお店にかかる原価・料理のクオリティが結構変わってきてしまうのではないでしょうか。
なので、ちょっとでも不安に思ったら、販売業者に問い合わせてみてください。木100%なら自信を持ってそれを伝えてくれるはずです!

ち・な・み・に!炭工房のオガ炭は炭の加工職人・炭焼き職人が徹底して管理しているため、かため・やわらかめともに木100%なので、不純物は入ってません!安心してくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?オガ炭のかためとやわらかめの違いをご理解いただけましたでしょうか?
おがくずの密度の違いで生まれる若干の差ではあるので、炭工房としましては
「こっちが強くオススメ!」
というのではなく、
「どっちもオススメ!」
となってしまうんです。

実際に両方使ってみて、お店の流れや好みに合う方を見つけてくれたら、炭工房も燃やされるオガ炭も、それを作っている職人も喜んでくれるはずです!

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適格請求書発行事業者の登録番号
T7012701011540